朝のジョギング(お散歩)してみた・・・1日目
自分に甘い自分に甘くしてみようと思います。
そんなお話にお付き合いください。
朝の多摩川、今日は曇りでした
久しぶりに言い訳しませんでした
運動不足の私、以前から朝ジョギングや散歩をすることをすすめられていたのですが理由をつけてやっていませんでした。
【言い訳】
・天気が悪い
・専用の服がない
・靴がない
・腰が痛い etc.・・・・・
色々と言い訳をしていて、いつもやろうと思っただけでした。
そもそも走ろうと思って走ったのは高校時代です。
なんと28年前、私45歳なので遥か昔です。昔は中距離はそこそこ速かったんだよなあと懐かしんでみる
走ること自体怖い気持ちもあります(高校時代に骨折して以来まともに運動をしていないと記憶しがています。最後に全力疾走したのは越谷駅前でチンピラから逃げた時です)。
そんな私がなぜか今日は一つも言い訳をせず、いつもの靴を履いて、いつもの服を着て、腰も痛いし、天気も良いとは言えないのに出かけました。
何なんでしょうね?自分でも不思議です。禁煙した時もこんなノリでした。
多摩川沿いを走る(歩く)
私の住んでるマンションは多摩川から徒歩10分もかからない距離にあります。
近くて走る(歩く)環境として最高です。
とぼとぼ河原まで歩いていきました。
シラサギさんもいます(野鳥はたくさんいますよ)
朝なので通勤の人、ジョギング、散歩、バイクと様々ですがみんなスピードは違えど移動しているので私がいきなり混ざっても違和感は全くありません。
なんとなくトコトコ走り出してみました。
しかしなんせ数十年振りのことをやっているので200mも走ると疲れてしまいます。
そんな中「河口から22キロ」という表示があったので1km先までジョグでいいから走ってみようと思いました。
河口に向かっていたので先には「21キロ」の表示があると思うのでそこまでは走ろうとスタートしました。
それがいつまでたっても表示がありません、息は上がるし体は重いわで歩いて進んでいきました。
そしたら行った先に「21キロ」の表示がありました。
振り返ってみるとちょうど表示と表示の半分位で疲れてしまったようです。
私の今の限界は500mなんですね、悲しくなりました。
これ以上遠くにいくと今の体力では帰るのが辛い(もうやりたくなくなる)と判断して戻ることにしましたが、500mで断念したのが悔しくて帰りも1000mだけ頑張って走ろうとトライしました。
結果はやはり半分で断念・・・無理はしませんでした。
残りはのんびり歩いて最後川を眺めて帰ってきました。
ほんの1時間弱、疲れましたが本当に気持ちが良かったです。
別に明日はやらなくてもいいよ
家で軽い筋トレを毎日やっていますが、走る動作は全身の筋肉を使いますね。
身体が上下に動くので普段鍛えている筋肉も別の疲れを感じています。
体力増強のためにも是非継続していきたいと思いました。
しかし怠け癖のある私の心を騙してあげないといけません。
なんせ私は継続することが病的に苦手です。
勇んで「明日も明後日も頑張るぞ!」と決心すると恐らく明日の私は何かしら「できない理由」を探します。
最近禁煙に成功した私は禁煙のテクニックを自分に施そうと思っています。
【禁煙に成功したテクニック】
・自分を許してあげる(無理しなくていいよ)
・禁止ではなく許可をする(別に吸ってもいいよ)
・遊び感覚(失敗してもまたトライしようよ)
この3つの要素が私には向いているようです。
禁止や使命を与えるとそこからの離脱を目指す自分がいるのですが、楽を肯定されると難関に挑戦する性質があることが禁煙の成功からわかりました。
もっと若いときに気づいておけって話ですが、死ぬ前に気づいたからまだ遅くはないはずです。
ですので、これもジョグにあてはめると
・無理しなくていいよ
・別にやらなくてもいいよ
・またトライしようね
といった感じです。ちなみに筋トレも全く同じ思考で毎日続いています(3か月)。
もしまた明日もトライできたら600m走れたらいいなと思っています。
少しづつ距離を伸ばして5キロ位は普通に走れるといいな、余計な過去自慢ですが昔は5000m16分台で走っていたのですよ、専門的にやってなかった割には速いでしょう。
まあとにかく適当にやります、続かなくてもいじめないでくださいね(笑)。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ということで・・・