貴乃花親方と相撲協会
全く何も知らない私の感想です。
真実とは全く異なる事を勝手にしゃべるだけだと思います。
2018年9月25日夕方携帯にニュースが届きました。
「貴乃花親方 引退届を提出」
テレビでもこぞってニュースになっていました。
私の第一の感想は
「貴乃花はついに圧力に屈してしまったのか、協会はクソだな」
です。
そんな貴乃花贔屓の状態でニュースを見ていると協会側の広報部長大乃国が記者会見を行っている動画が流れました。
聞いてみると「引退届は存在しない、退職届を出してもらわないと受理できない」
そうです。
貴乃花はそんな簡単なミスするんだ、まともに調べないで誤ったフォーマットで提出して記者会見まで開く。
大人がそんなことしますか???
私には不思議で仕方がありません。しかも貴乃花の記者会見はどことなくぎごちない(報道の恣意的撮影の為かもしれませんが)印象を受けました。
何か言えない事がある、真実を伝えていない印象を受けました。
どういうことなのでしょうね?
何も知らない第三者が感じています、同じ感覚を持った方が多数いるはずです。
相撲協会の会見を聞いていてもどうも全て真実ではないような気がします。
こっちはこっちで何か言えない事があるような感じを受けました。
そもそも協会と貴乃花はどのようなレベルでぶつかっていたのでしょうか?
全員を敵に回していたのでしょうか、味方はいないのでしょうか?
役員というか協会員が何名いるか不明だし、力士も協会員なのかどうかもよくわからずに物を言っているレベルの私の話です。
私がここでいう役員・協会員は親方レベルの話と受け止めてください。
双方が引くに引けない状態になっていて、個人対組織となれば個人のほうが弱いでしょう、個人が負けるでしょう。
しかし勝ち負けを望んでいたのは貴乃花のように思えます。
だから勝負を挑んだ貴乃花は負けたのです、しかも勝手に・・・
かわいい弟子がやられて守ってもらえないような組織です、そんな組織を信用できるはずはありません。
ですが組織の論理で貴乃花個人のような立場で物事を判断するのも難しいと思います。
そして個人と組織がぶつかったわけです、組織もそんな反逆者貴乃花個人を組織として守りますかね??私なら攻撃します。だって攻撃されてるから・・・
闇だ云々言ってますが、そもそもその前に役職戦争を行っていたわけですよね?
貴乃花はいわば敗者です、しかも2回も負けています。
彼が正義であれ悪であれ2回負けています。
彼が本当に正義だとしても負けているので勝者からすれば悪です。
今回の騒動は
貴乃花の立場からの正義があって真実があり、
協会の立場からの正義と真実がある。
立場が変わると見方が真逆になる、そこの擦り合わせができなかった事が全てだったと思います。
その中に悪い部分があったのも事実でしょうが、大方は双方が正しかった。
私はそう考えております。
そうではないとモヤモヤした感じが解消されません。
そうです、モヤモヤが消えないからこの記事を書きました。
そしてやはり消える事はありませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ということで・・・・